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ワークショップ お茶作り


大変ご無沙汰しております。
大型連休も今日まで、これといってどこも行かず・・
近場をウロウロしておりました。
5日くらい、あーーーっというまでございます。

そんな連休中、先日お茶作りのワークショップに行ってまいりました。

茶葉は摘んで用意されており、手もみでのお茶の作り方を伝授していただきました。

ワークショップ お茶作り_f0222042_1953056.jpg


これ↑は、朝摘んできた頂いたもので100g。
お茶の葉は、どこまで摘むのか?

一芯三葉。
一芯は、先っぽの開ききってない葉をさします。
三葉は、この下に続く葉3枚まで!
4枚になるとあきません!!

ちなみに品評会用は、一芯二葉らしいですよ~。

↑の茶葉は100g。
今回、これがお一人様準備茶葉。

日本全体で、やぶきた茶が品種7割を占めるそうで、
いんび茶なるものは1%しか作られてないそう。
お茶も、色々あるのね~

さてさて、作り方説明にいきましょう~

先ずは殺青(さっしょう)します。
これ殺青なるのは、酸化酵素を殺してしまわないと
色が変わるそうです。

レンジ600wで1分チーン

これ、2分チーンしますと、深蒸し茶の作りになってまいります。

今回は、1分でしました。

蒸す(100℃)日本では、蒸気で蒸したものを煎茶と言うそうです。
釜炒り(300℃)中国では、この釜炒りがほとんど
今回は、レンジにより、茶葉自らの水分により殺青します。

ちなみに、炒って乾燥作業できる用、ホットプレートも用意されてましたが
レンジの方が、乾燥早いですね。
ホットプレートの場合温度は、保温~180℃の間で!
高い温度はダメですよ^^
ワークショップ お茶作り_f0222042_20173195.jpg



1分では、新茶の香りを大事に
2分では、お茶を淹れた時の綺麗な濃い緑が鮮やかになります。

最近では、深蒸し茶が主流になってきてるそうですね。
ワークショップ お茶作り_f0222042_20151893.jpg

色の濃い方が2分チーンの深入り
まだ、乾燥前ですが、お茶として飲む事は可能なですよ!

でも、今回は1分チーンでまいります。

作り方
①茶葉100g レンジ600wで1分チン。
②急いで茶葉を広げ冷却。
露を飛ばさないと、お茶に含まれているクロロフィルが退化し、
色が、黄色から赤へと変わってしますそうです。
③両手で揉む。

↓今回のお茶作りの先生^^
ワークショップ お茶作り_f0222042_20205897.jpg

この様に、両手で一心不乱にギューーギューー揉み、水分を出します。

そして、キッチンペーパーの上に広げで
600w20秒チーン。

これを何度も繰り返します。
キッチンペーパーは、こまめに
取り替えましょう。

一度に、長くチンしちゃうと
ダメダメ~。

でもね、最終的に時間足らず(^_^;)
長めにチンしてる方も 笑

今回、作りましたお茶
歩留まり20
100gの生葉より、20gの新茶が
出来ました。

手作りってのは、大変だー!
だけど、嬉しさは(^-^)

お友達が、お茶の苗木をくれるって!植えて、茶葉自作しちゃうもんね~


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by aimons | 2017-05-07 20:34 | 料理


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